2008年07月13日

●アツい夏を乗り切るために…●5

アツい暑い夏本番
に向けて
健康面、そしてもちろんお肌のケア、アトピースキンケア
にも有効な重要ポイントを何点か挙げてみますね。


暑い夏というと熱中症なんかがよく話題に上りますが、
ここでは特に当てはまりません。

むしろ、暑くとも
疲れない範囲内で(一日30分程度が一つの目安)
【日光に当たること】

これが一点目です。

日光に適度に当たると、
セロトニン(神経伝達物質)の分泌が
網膜を通して太陽光により刺激されるんです。

(セロトニンはストレス軽減集中力増強
 効果あり!、と言われています。)

また、
この時期お肌にとってもとかく敵対視されるのが
紫外線ですよね。

もちろん、それはそれで一理ありだと
思います。

が一方で、
紫外線の一つ『UV−B』には
骨を強くするなど
カラダを維持するのに欠かせないビタミンBをつくる
働きがあるんです。

また加えて、

日本人は、皮膚を守る色素のメラニンが比較的多い
と言われていますので、

日焼け対策よりもむしろ
日光の恩恵を積極的に受け入れるべしかな、
とインスパイア大澤は最近考えている次第です。


現代の生活では、
空調の効いたオフィスにコモって、汗もかかずに
直接日光に触れる機会が極端に少ない傾向が
ありますから、

夏の一日30分程度の
散歩とかウォーキングレベルの日光浴は
お勧めです。

(もちろん、日差しが強すぎるとき、気分がすぐれないとき
 等の無理は禁物です。また外回りのお仕事などで車も
 あまり使われない方などは特に意識する必要はないですね。)


それで
二点目です。

日光浴の次は、
【冷えに注意!】
です。


夏だけではないのですが、
現代の夏にはどうしてもこの【冷え】への対処
が欠かせません。

まぁ、言うまでもないと思いますが、
夏は暑いので(当たり前、笑)、
ただでさえ冷たいものを求めますよね。

朝からアイスコーヒーとかよく冷えたフルーツ。

そしてお昼はザルそばとか冷やし中華、ソーメン…。

夜は生ビールやチュウーハイなどなどなど。

その他、ガンガンに冷えたスイカ、かき氷
ソフトクリーム……と、

どうしても冷たいものへの引力が強くなりますよね。

これが、
40年50年前の夏であれば、
今のように空調が整備されていないので、
扇風機とかうちわを仰いで汗をかきながら!だったので
あまり問題はなかったかもしれません。

が、いかんせん
現代はエアコンがよく効いた場所で、
また飲み物を冷やす冷蔵庫が昔より強力高性能なので、

(カラダの体温調整機能から)本来かくべき汗を引かせて
強引に力づくで体温を落として冷えすぎちゃうんですね。

そこで、
一見消極的かもしれませんが、
この冷えへの対処法として以下を(例を)
提案しておきますね。

■ザルそばを食べるのを二回に一回温かい汁そばに変える

二回に一回、あるいは三回に一回、
  アイスコーヒーをホットコーヒーに変える

■冷たいものばかり食べがちな人は、
  意識して一日一回は温かいものを敢えて食べる

■エアコンの温度設定を変えれる人は、
  2、3度高い設定を標準に変える

などなどなど…。


冷えは、
消化器、自律神経系統にも良くない影響を及ぼしますので、
上記のような一見消極的にも見える努力を馬鹿にしては
いけましぇん。
二回を一回に変えるだけでも大きい、です。はい。)


そして、3点目は、
毎日お風呂
しっかり汗を出しつつ、
カラダを温めること。

これはネ…、

エアコンの普及や冷たい物の摂り過ぎなどなどで
夏にうまく汗をかけない人がとても増えているため、です。

本来夏は
カラダが緩んで
汗をかきまくるべきときなのに…。

ともあれ、
シャワーよりも湯船につかるほうがリラックス効果とともに
汗もしっかりかきやすいですから、

面倒でもやっぱり毎日のお風呂をおススメしておきますね!


今回の3点はどうでしょうか。

【日光に当たる】【冷えに注意】【お風呂】

汗をかきにくくなった人が
汗をかくためにも
有効でしょ?


が、なぜか暑い夏なのに【温めること】ばかり、ですねぇ。

この温めることが有効なのは、

中国伝統医学でいうところの陽性体質の人には
当てはまらない場合が多いのですが、

お肌がデリケートな(人が多い)
陰性体質にとってはとても重要で、
夏を乗り切るのに外せないポイントです。

ご参考にしていただければ幸いです。


あ、最後に夏を乗り切るのに
冷やしていいのは頭。
(でも首はできるだけ冷やさないで…)

寝るときのアイスノンタオル巻き
はエアコンをできるだけ使わないのにもとても
効果的なのでこれもお勧めしておきますね。

これは唯一認定の冷やし対策ですね♪(笑)

(本日のコラムは、
 日経新聞08年6月29日(日)の記事『日光浴』
 を参考、または一部引用させていただいています。)


今日もここまでお付き合いいただき、
ありがとうございます。

しっとりツヤツヤお肌の楽しいあなたの夏が
より楽しくオープンで快適になることを心よりお祈りしつつ…♪  

2008年06月25日

●アトピーはやっぱり奇妙な病気なのか?●5

アトピーとは、ギリシャ語に語源があり、
【奇妙な病気】という意味であることは広く知られて
いますよね!


でも、このアトピーという病名は、
からあったものではないんです。


1923年にオルサー・コカという人が、枯草熱(花粉症)や
気管支喘息などの遺伝傾向が強い
アレルギー疾患
包括する疾患概念として提唱したものなのだそうです。


そう、まさにアトピーは
現代病なんですね。


ところで、
病院へ行って、仮に「あなたはどうやらアトピーに罹っています。」
って言われたら、

これはすなわち、
あなたの病気は奇妙なものですよ!
(極めて治りにくい病気ですよ!)
と念押しされたような形になります。

それで多くの場合、
皮膚のその
アトピーの箇所のみに着目して、
ステロイド含有、あるいはノンステロイドの軟膏等で
対処して行きましょ!

っていうのがオーソドックスでしょう。


がしかし、
考えてみるとこれって実に不自然
で、
ある意味失礼でもある話だとインスパイア大澤は思うんです。

なぜなら、
皮膚炎がおこるには原因があるはずであって、
その皮膚の部分
だけに対処しても…!?

っていうことですよね。

(奇妙な…で片付ける問題ではないですよね)

で、これに対する考え方の例として
↓にとてもわかりやすい説明がありますので
引用してご紹介してみますね。

ここまで来た!アトピー最新医療―アメリカの分子栄養学
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『たとえば、アトピーと同じアレルギーが原因の病気に
 アレルギー性鼻炎、花粉症、アレルギー性の喘息など
 があります。』

『皮膚炎とは症状がまったく違うように思いますが、
 考えてみれば分かるとおり、鼻炎の炎症は鼻腔の内側です。

 いわば、鼻のなかの皮膚トラブルが花粉症です。

 喘息も気管支の表面の粘膜、いわば気管支の皮膚のトラブル
 です。』

『ですから、アトピーの方で喘息や鼻炎を併発している人は
 かなりおります。

 症状が体の表の皮膚に出たか、内側の皮膚(粘膜)に出たかの
 違いだけです。』



ともすれば、一番表にでている皮膚だけに目が行って、

よくよく観ると、上記引用のように鼻や気管支などの呼吸器が
関連している、などという点をあまり言及しないんですね。

つまり、
アトピー性皮膚炎も他の病気と同じく、
呼吸器や消化器、精神的な傾向性などなど、
さまざまなカラダの関係性の中で起こっているはずだ、
ということが推定できると思うんです。

決して奇妙な、わけのわからない病気ということではなくって…

だから、失礼すぎるっていうわけです(苦笑)。

「アトピーですよ。治りにくいよ!
 とりあえずこれ塗って様子見てっ!」

ていうのは……


まぁ、いずれにしても
現状ではほとんどの場合、医療機関に行っても
皮膚表面に着目することが
中心のお話になりますので、

とりわけアトピーの場合は、
お医者様頼みではなくて、
自己管理、自己責任における治療・静養が
(他の疾患以上に)大切になってくるのです。


そして、
健康全般はもとより、お肌のケア、アトピースキンケアに
最も重要なのは……


呼吸器、消化器系、骨格系…と大きなくくりで
カラダを全体から再点検
すること。

もし点検して良くないと思われるところがあれば、
順番に改善していく方向、プロセスの枠組みをつくること、

だと思います。

あなたのご参考になれば幸いです♪



今日もここまでお付き合いいただき、
ありがとうございます。

あなたの
内側から溢れ出るような健康力で
素敵な日々をおくれることを心よりお祈りしつつ…♪