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●原因不明の病気にかかり・・・● 5

◆『私たちは自己と他者を区別して二元的なとらえ方をします。

  これを私たちや宇宙を構成する原子のレベル、

  つまり一元的なものの見方にたったらどうでしょう。

  私もあなたも原子の濃淡でしかないのです。』



◆これは、3月23日(木)の日経新聞夕刊に掲載された
 コラムからの引用です。


◆『生きて死ぬ智慧』の著者、柳澤桂子氏の言葉です。

 ↓ ↓ ↓
 生きて死ぬ智慧



◆氏は、39歳の時に、原因不明の病に罹り、
 その後、神秘体験をして、
 サイエンスライターという新たな道を目指して、
 今日に至ります。


◆そんなプロセスの中で、
 氏は、冒頭のような自他一体の境地を言葉にされるように
 なったのです。


◆自分も他人も、もとを正せば、
 一つの原子から・・・


 そう考えると、
 今現在問題になっている、
 政治問題、戦争、浮浪者殺人、メール問題・・・
 諸々のことも、

 もっと大きなスタンスで考えることができるような氣
 がしてきますよね。


◆とりわけ、最新の心理学では、
 この自他一体ということが、言われ始めています。


 単なる、思想的なレベルではなく、
 実際の生活の中でも、自他一体っていうのは、
 意味があるんです。


 また追々ご紹介しますね。


◆時代は、眼に見えない部分で、
 少しずつ歩みを進めているように感じますね・・・


 たまにはしっとりと終わります。(笑)


今日もここまで読んでいただいてありがとうございます。
あなたのステキな一日を心よりお祈りします。


インスパイア大澤osawa23  at 13:46