2006年08月25日
●お肌に良い、お風呂の温度って何度位が・・・!?●
◆お盆というか、夏休みも終わりました。
まだまだ毎日暑いですが、お元気にお過ごしでしょうか。
◆さて、今日はお風呂のトピックです。
まずは、お風呂とシャワーについて・・・
◆実は、シャワーって、
カラダの表面を洗い流すだけで、
例えば、5分位浴びてもヨゴレは十分に落ちないそう。
◆また、老廃物の排泄も、
お風呂と比べると圧倒的に効率悪し、なんです。
◆反対に、
湯船につかると、
・毛穴が開くのでヨゴレが落ちやすい
・血液循環が促進される
◆だから、
体内の毒素の排泄に大切な働きをする、
腎臓や肝臓が活発に働いてくれます。
◆さらには、
エアコンの冷えで機能が落ちた新陳代謝も良くなり、
疲れや肩こりの原因となる血液中の乳酸等の老廃物も
排泄されやすいんですね。
◆そして、さらにさらに
お風呂の湯船で温まると、
汗が毛穴の汚れを押し出し、
その後新しい皮脂が分泌されて、お肌の潤い保持に
大活躍なんです。
◆これは、ウィークスキン、乾燥肌、敏感肌、アトピーなどで
お肌の弱い人も、有効に活用すべし、
ですよね。
◆あ、で、でも、
ここで大切なことがあります。
それは・・・・・・
お風呂の温度のことです。
◆ここで、ある大学の研究データをあげてみます。
▼42度の湯で10分間全身浴
⇒ 入浴直後から血液の粘度が大幅に上がる
▼38度の湯で10分間全身浴
⇒ 血液粘度はやや下がり気味
ということで、
この実験結果では、
お風呂の温度が42度以上では、血液が粘っこくなるので、
脳卒中や心筋梗塞の危険性を指摘しています。
◆でも、それだけではないですよね。
熱いお風呂に入って、
血液が粘っこくなり、血液循環が悪くなるということは・・・
そうですね。
お肌にも当然悪し、です。
◆血液が酸素を十分に細胞に運ぶ効率が落ちるわけですから
当たり前、です。
それでなくとも、
熱いお風呂はお肌に刺激があって、痒くなったりしますよね。
◆ということで、
乾燥肌、敏感肌、アトピーのスキンケアには、
39度前後のぬるめのお風呂にゆっくり浸かりましょう!
◆また、あと、よく言われているように
ぬるめのお湯に半身浴も、好みによってはいいかも、です。
(あまりやり方にこだわりすぎる必要はないと思います。)
◆周りの情報に左右されすぎずに、
自分のカラダが一番心地よい条件を、
選び取っていくのがベターだと思います。
◆毎日の習慣って意外と惰性になっていることが多いものですから、
見直せるところから見直してみると、他にも習慣を見直すといいこと、
ってひょっとしたらいっぱいあるかも、ですね。
※毎日新聞8月7日の特集記事【疲れとる夏のお風呂】を一部引用、
参考にしています。
今日もここまでお付き合いいただいて、ありがとうございます。
あなたの今が素敵な今、となることをお祈りします♪
まだまだ毎日暑いですが、お元気にお過ごしでしょうか。
◆さて、今日はお風呂のトピックです。
まずは、お風呂とシャワーについて・・・
◆実は、シャワーって、
カラダの表面を洗い流すだけで、
例えば、5分位浴びてもヨゴレは十分に落ちないそう。
◆また、老廃物の排泄も、
お風呂と比べると圧倒的に効率悪し、なんです。
◆反対に、
湯船につかると、
・毛穴が開くのでヨゴレが落ちやすい
・血液循環が促進される
◆だから、
体内の毒素の排泄に大切な働きをする、
腎臓や肝臓が活発に働いてくれます。
◆さらには、
エアコンの冷えで機能が落ちた新陳代謝も良くなり、
疲れや肩こりの原因となる血液中の乳酸等の老廃物も
排泄されやすいんですね。
◆そして、さらにさらに
お風呂の湯船で温まると、
汗が毛穴の汚れを押し出し、
その後新しい皮脂が分泌されて、お肌の潤い保持に
大活躍なんです。
◆これは、ウィークスキン、乾燥肌、敏感肌、アトピーなどで
お肌の弱い人も、有効に活用すべし、
ですよね。
◆あ、で、でも、
ここで大切なことがあります。
それは・・・・・・
お風呂の温度のことです。
◆ここで、ある大学の研究データをあげてみます。
▼42度の湯で10分間全身浴
⇒ 入浴直後から血液の粘度が大幅に上がる
▼38度の湯で10分間全身浴
⇒ 血液粘度はやや下がり気味
ということで、
この実験結果では、
お風呂の温度が42度以上では、血液が粘っこくなるので、
脳卒中や心筋梗塞の危険性を指摘しています。
◆でも、それだけではないですよね。
熱いお風呂に入って、
血液が粘っこくなり、血液循環が悪くなるということは・・・
そうですね。
お肌にも当然悪し、です。
◆血液が酸素を十分に細胞に運ぶ効率が落ちるわけですから
当たり前、です。
それでなくとも、
熱いお風呂はお肌に刺激があって、痒くなったりしますよね。
◆ということで、
乾燥肌、敏感肌、アトピーのスキンケアには、
39度前後のぬるめのお風呂にゆっくり浸かりましょう!
◆また、あと、よく言われているように
ぬるめのお湯に半身浴も、好みによってはいいかも、です。
(あまりやり方にこだわりすぎる必要はないと思います。)
◆周りの情報に左右されすぎずに、
自分のカラダが一番心地よい条件を、
選び取っていくのがベターだと思います。
◆毎日の習慣って意外と惰性になっていることが多いものですから、
見直せるところから見直してみると、他にも習慣を見直すといいこと、
ってひょっとしたらいっぱいあるかも、ですね。
※毎日新聞8月7日の特集記事【疲れとる夏のお風呂】を一部引用、
参考にしています。
今日もここまでお付き合いいただいて、ありがとうございます。
あなたの今が素敵な今、となることをお祈りします♪