2006年10月02日
●腸は第二の脳である●
◆前回、腸のお話をしました。
きょうももう少し、行ってみまーす。
◆腸は第二の脳である!
って言っている本が出ているのご存知ですか?
↑
コレがソレです。
思いっきりざっくりと言うとすれば、
要するに、腸は、頭脳に匹敵するほど
私たちにとって、広範囲に重要な役割を果たす、っていうことです。
◆それは、つまり
腸が単に食物を消化・吸収して排出するだけの
働きではなさそうだ、ということを意味するんですね。
◆例えば、
最近増えているらしい、
ストレス性の下痢や便秘とも関係がありそうです。
そう、
過敏性腸症候群
って言われていますよね。
◆ここで、過敏性腸症候群について少し・・・
過敏性腸症候群は、
仕事のなどのプレッシャーやストレスが引き金となって、
大腸の機能に異常がでる病気です。
◆過敏性腸症候群の特徴としては、
1.何週間も下痢や便秘が続いている。
2.腹痛でおなかの張りに悩まされる。
3.排便で腹痛が和らぐ。
4.ストレスがかかると症状がひどくなる。
5.血便はない。
6.体重は減っていない。
7.夜中に腹痛はない。
などがあります。
◆また、大きく分けると、
【下痢型】
【便秘型】
【下痢と便秘の交代型】
の3タイプがあって、
若い男性は下痢型、女性や高齢者は便秘型が多いようですね。
◆大きなストレスで、
中枢神経からある種のホルモンが分泌され、
自律神経の神経伝達路が刺激される
↓
消化管の神経末端から神経伝達物質が放出され、
(腸の)ぜん動が激しくなったり、鈍くなったりして、
この過敏性腸症候群は起こるんです。
★過敏性腸症候群が気になるあなたはご参考に・・・★
↓
過敏性腸症候群に悩むみなさまへ
分かりやすい!
◆さて、お話が少し難しくなっちゃいましたね。
ここで一番お伝えしたいのは、
腸という消化管(胃もそうですが・・・)は、
ストレス
にとても弱く、
はじめにお伝えしたように、
第二の脳として、
そのストレスをストレートにカラダの症状に現してしまう、
っていうことなんです。
このプロセスは、
私たちの意志に関わりなく、ほぼ自動でおこるわけです。
◆そして、
腸にそういうプロセスを起こす
ストレスとは・・・
もちろん、心因性のものと、
私たちが毎日欠かさない食生活から来るものがありますよね。
◆よって、私たちは、
とりわけ、このサイトのメインテーマ
【お肌のケア】【アトピースキンケア】の観点から言っても、
心因性の部分と、
とりわけ、現代人が無意識に陥っている
過食や暴飲暴食、不規則な食生活を見直さないと
カラダはどんどん悪くなり、
内臓の働きは落ちて、
◆内臓と表裏一体である、
お肌に影響するのは必至なんですね。
と今日は、ちょっと小難しくなっちゃったかな・・・!?
最後にまとめますと、
【第二の脳とも言われている、
腸の健康をより良くすると
お肌はもとよりカラダ全体の健康が整ってくる。】
【健やかな腸にするためには、
食を整えると同時に、心因性の問題をクリアしないといけない。】
と、こんな感じですね。
前回もお伝えしたように、
腸はアトピースキンケアでも、その他のさまざまな病気でも
その快癒の要になりますので、またボチボチお伝えしていくつもり、
です。
今日もここまでお付き合いいただいて、心より感謝いたします。
あなたの健やかで快い一日をお祈りしつつ・・・♪
(日経新聞2006年9月26日夕刊の記事を参考にしています。)
きょうももう少し、行ってみまーす。
◆腸は第二の脳である!
って言っている本が出ているのご存知ですか?
セカンドブレイン―腸にも脳がある!
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要するに、腸は、頭脳に匹敵するほど
私たちにとって、広範囲に重要な役割を果たす、っていうことです。
◆それは、つまり
腸が単に食物を消化・吸収して排出するだけの
働きではなさそうだ、ということを意味するんですね。
◆例えば、
最近増えているらしい、
ストレス性の下痢や便秘とも関係がありそうです。
そう、
過敏性腸症候群
って言われていますよね。
◆ここで、過敏性腸症候群について少し・・・
過敏性腸症候群は、
仕事のなどのプレッシャーやストレスが引き金となって、
大腸の機能に異常がでる病気です。
◆過敏性腸症候群の特徴としては、
1.何週間も下痢や便秘が続いている。
2.腹痛でおなかの張りに悩まされる。
3.排便で腹痛が和らぐ。
4.ストレスがかかると症状がひどくなる。
5.血便はない。
6.体重は減っていない。
7.夜中に腹痛はない。
などがあります。
◆また、大きく分けると、
【下痢型】
【便秘型】
【下痢と便秘の交代型】
の3タイプがあって、
若い男性は下痢型、女性や高齢者は便秘型が多いようですね。
◆大きなストレスで、
中枢神経からある種のホルモンが分泌され、
自律神経の神経伝達路が刺激される
↓
消化管の神経末端から神経伝達物質が放出され、
(腸の)ぜん動が激しくなったり、鈍くなったりして、
この過敏性腸症候群は起こるんです。
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◆さて、お話が少し難しくなっちゃいましたね。
ここで一番お伝えしたいのは、
腸という消化管(胃もそうですが・・・)は、
ストレス
にとても弱く、
はじめにお伝えしたように、
第二の脳として、
そのストレスをストレートにカラダの症状に現してしまう、
っていうことなんです。
このプロセスは、
私たちの意志に関わりなく、ほぼ自動でおこるわけです。
◆そして、
腸にそういうプロセスを起こす
ストレスとは・・・
もちろん、心因性のものと、
私たちが毎日欠かさない食生活から来るものがありますよね。
◆よって、私たちは、
とりわけ、このサイトのメインテーマ
【お肌のケア】【アトピースキンケア】の観点から言っても、
心因性の部分と、
とりわけ、現代人が無意識に陥っている
過食や暴飲暴食、不規則な食生活を見直さないと
カラダはどんどん悪くなり、
内臓の働きは落ちて、
◆内臓と表裏一体である、
お肌に影響するのは必至なんですね。
と今日は、ちょっと小難しくなっちゃったかな・・・!?
最後にまとめますと、
【第二の脳とも言われている、
腸の健康をより良くすると
お肌はもとよりカラダ全体の健康が整ってくる。】
【健やかな腸にするためには、
食を整えると同時に、心因性の問題をクリアしないといけない。】
と、こんな感じですね。
前回もお伝えしたように、
腸はアトピースキンケアでも、その他のさまざまな病気でも
その快癒の要になりますので、またボチボチお伝えしていくつもり、
です。
今日もここまでお付き合いいただいて、心より感謝いたします。
あなたの健やかで快い一日をお祈りしつつ・・・♪
(日経新聞2006年9月26日夕刊の記事を参考にしています。)