2007年03月23日
●健康管理の日米英比較●
◆一週間ほど前の日経プラス1に
興味深いアンケート結果が出ていました。
そう、
表題にもある
【日米英 働く子育て女性の健康管理法】
ですね。
◆この調査によると、
米国、英国の健康管理の一位は、いずれも
食事を控えめにとる
で、
日本の一位は、
室内でストレッチ体操をする
だったそうです。
◆そして、記事をよくよく見ていると、
興味深いことに気付きます。
それは・・・
日本が【酢や大豆製品など健康にいいといわれる食品をとる(第二位)】
【野菜ジュースを飲む(第四位)】など、食のプラス発想がより強く
感じられるのに対して、
英米は、ダントツ一位の【食事控え目】に見るがごとく、
引き算発想が少し強めに出ている、ということです。
◆たまたまかどうかわかりませんが、
記事の中でも、米国人の早稲田大学教授リー・トンプソン氏
(スポーツ社会学)が次のように言っておられます。
『研究者の立場を離れて、あえて大胆にいうならば』
『米英の回答からは、社会学者マックスウェーバーが指摘したような
禁欲主義がうかがえるし、日本には食品などの御利益にあやかろう
という考えが感じられる』
◆なるほど、なるほど・・・
といった感じですよね!
御利益という意味では、
ごくごく最近までは、あるあるの納豆にみるように、
ダイエットや健康づくりの即効性や特効薬的なスタンスが
世の中の大勢をどうやら占めていたのが、
事件後、少しは軌道修正された感じで、
そういう意味では
より良き方向に行っている
と言ってもよいのではないでしょうか?
◆あ、ちなみに、
注目しておきたいのは、
日本のベストテンには、
英米の【食を控えめにとる】
という答えが入っていなかった、ということ、です。
腹八分目の医者知らず、というのは、
日本の伝統文化においても根付いておったはずなのに、ネ?
◆また、食を控える、とよく似たもので
この調査回答でも出ていたのが、
1日の総摂取カロリーが多すぎないようにする
は日本、英国で第三位、米国で第四位ですが、
この発想は、もともと英米のもの。
つまり、大雑把に言っちゃうと、
熱量という指標を目安に
食のコントロールをやろう!っていうものですよね。
さまざまな体質やカラダの違いがある中では、
カロリー計算は参考程度が良いだろう、
というのが、インスパイア大澤の私見です。
◆さらに、
英米にない回答としては、
【よくかんで食べる】(第八位)
【入浴時に積極的に汗をかく】(第九位)
がありました。
どちらもアトピースキンケアでもとても大切な項目ですね。
とりわけ、
よくかんで食べる
というのは、特にお金がかかるわけでもない、内臓環境をより良くする、
とても重要な方法です。
そのうえ、よくかんで食べると、
時間をかけて食べるので、満腹感を感じやすくて、
食べる量も減らせちゃいます。
忙しい昨今ですが、
スキンケアの基本の基本として、
今一度見直してみてはいかがでしょうか。
◆これから暖かくなって、お肌の露出も増える時期。
潤いのある、
キレイなお肌を目指して、
かんたんにできることをやって、
素敵な毎日をより潤いのあるものに・・・
今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
あなたの素敵な、快い今を心よりお祈りしつつ・・・♪
興味深いアンケート結果が出ていました。
そう、
表題にもある
【日米英 働く子育て女性の健康管理法】
ですね。
◆この調査によると、
米国、英国の健康管理の一位は、いずれも
食事を控えめにとる
で、
日本の一位は、
室内でストレッチ体操をする
だったそうです。
◆そして、記事をよくよく見ていると、
興味深いことに気付きます。
それは・・・
日本が【酢や大豆製品など健康にいいといわれる食品をとる(第二位)】
【野菜ジュースを飲む(第四位)】など、食のプラス発想がより強く
感じられるのに対して、
英米は、ダントツ一位の【食事控え目】に見るがごとく、
引き算発想が少し強めに出ている、ということです。
◆たまたまかどうかわかりませんが、
記事の中でも、米国人の早稲田大学教授リー・トンプソン氏
(スポーツ社会学)が次のように言っておられます。
『研究者の立場を離れて、あえて大胆にいうならば』
『米英の回答からは、社会学者マックスウェーバーが指摘したような
禁欲主義がうかがえるし、日本には食品などの御利益にあやかろう
という考えが感じられる』
◆なるほど、なるほど・・・
といった感じですよね!
御利益という意味では、
ごくごく最近までは、あるあるの納豆にみるように、
ダイエットや健康づくりの即効性や特効薬的なスタンスが
世の中の大勢をどうやら占めていたのが、
事件後、少しは軌道修正された感じで、
そういう意味では
より良き方向に行っている
と言ってもよいのではないでしょうか?
◆あ、ちなみに、
注目しておきたいのは、
日本のベストテンには、
英米の【食を控えめにとる】
という答えが入っていなかった、ということ、です。
腹八分目の医者知らず、というのは、
日本の伝統文化においても根付いておったはずなのに、ネ?
◆また、食を控える、とよく似たもので
この調査回答でも出ていたのが、
1日の総摂取カロリーが多すぎないようにする
は日本、英国で第三位、米国で第四位ですが、
この発想は、もともと英米のもの。
つまり、大雑把に言っちゃうと、
熱量という指標を目安に
食のコントロールをやろう!っていうものですよね。
さまざまな体質やカラダの違いがある中では、
カロリー計算は参考程度が良いだろう、
というのが、インスパイア大澤の私見です。
◆さらに、
英米にない回答としては、
【よくかんで食べる】(第八位)
【入浴時に積極的に汗をかく】(第九位)
がありました。
どちらもアトピースキンケアでもとても大切な項目ですね。
とりわけ、
よくかんで食べる
というのは、特にお金がかかるわけでもない、内臓環境をより良くする、
とても重要な方法です。
そのうえ、よくかんで食べると、
時間をかけて食べるので、満腹感を感じやすくて、
食べる量も減らせちゃいます。
忙しい昨今ですが、
スキンケアの基本の基本として、
今一度見直してみてはいかがでしょうか。
◆これから暖かくなって、お肌の露出も増える時期。
潤いのある、
キレイなお肌を目指して、
かんたんにできることをやって、
素敵な毎日をより潤いのあるものに・・・
今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
あなたの素敵な、快い今を心よりお祈りしつつ・・・♪