2007年06月11日
●水をたくさん飲んで血液サラサラ!にご注意●
◆もう何年も前から
水をたくさん飲む健康法のことは
様々な媒体を通じて声高に言われていますよね。
いい水を一日2〜3リットル飲むと
代謝が良くなってお肌がキレイになる
なーーんて、ネ。
◆で、でも、
私たちはこれに対しては自己責任の範疇で注意
しなければなりません。
◆というのも、
人間の体質には大きく分けて、
カラダに熱がこもっている熱性のタイプと、
熱が足りない、寒性のタイプがあるからです。
で、熱性のタイプのカラダは、
いわばガンガンに燃えているストーブのようなもので、
ストーブの上に置いたやかんの水はドンドン蒸発しますから、
水をたくさん飲む必要があります。
一方、
寒性タイプのカラダは、
火力の弱いストーブのようなもので、
水をたくさん飲むとやかんから水があふれ出して、
ストーブの火を消しかねません。
◆つまり、熱性の人は
一日に水を何リットルも飲むことは理にかなっていますが、
寒性タイプの人が同じように飲むと、
カラダを冷やして、腎臓に負担をかけ、
血液を薄め、胃液を薄めて消化力を落とすなど、
その結果は体質によって180度変わるんですね。
◆これは、
中国伝統医学で言うところの、
水毒ですよね。
水毒とは、
カラダの中に水が停滞、偏在して、
カラダを不調に導く、というものです。
◆水毒による不調には、むくみ(浮腫)、冷え、関節痛、水太り、
などがありますが、
より具体的には、
気管支ぜんそくやアレルギー性疾患、神経痛、腎臓障害、
間接リウマチなども水毒が関係していると考えられています。
◆とりわけ、
お肌のケア、アトピースキンケアでは、
お肌に関係が深いと言われている呼吸器
や胃腸の不調、アレルギー性鼻炎、カラダの冷え、めまいなどなどが
慢性化している方は、
水を飲む量と水の摂り方を見直すと、大きな改善が
期待できることがあるんですよ。
◆長くなりますので、ここで
水についての大切なポイントをまとめますと、
1.人によって水の必要量・最適量は異なる。
したがって、自分のカラダに一番合った量を、
カラダの状況を観て探し出し、
体調・体質に合わせて摂取する。
※必ずしも一日に何リットルも水を飲むことがカラダに良い、
とは限らない。体質によってはむしろ、水毒を招く場合が
あるので要注意。
2.朝昼夕は適度に(水を)摂取し、夕食後と毎食前後は水を
控える。
特に就寝前の数時間(3、4時間)は、敢えて摂らない方が
ベター。ただし、これも大なり小なりの個人差がありますので、
最適ポイントは自分で見つける。
◆あ、ちなみに
私の場合、上記2の就寝前の数時間の水の摂取を
抑えただけで、お肌や体調が激変しましたので、
ご報告しておきますね。
◆何が怖いって、
良いと思っている習慣で続けているもの
が一番怖かったりするんですよね!
情報が山ほどある昨今だからこそ、
お肌の調子や体調が思わしくない時は、
ずーーっと良いと思い込んできた習慣を一度見直してみるのが
良いのかもしれませんね。
できれば、頭でなく、
自分のカラダにまかせて、ネ!
ちなみに今回のトピックは下記を参考文献とし、一部引用
させていただきました。
↓ ↓ ↓
今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
あなたの素敵な夏を心よりお祈りしております♪
水をたくさん飲む健康法のことは
様々な媒体を通じて声高に言われていますよね。
いい水を一日2〜3リットル飲むと
代謝が良くなってお肌がキレイになる
なーーんて、ネ。
◆で、でも、
私たちはこれに対しては自己責任の範疇で注意
しなければなりません。
◆というのも、
人間の体質には大きく分けて、
カラダに熱がこもっている熱性のタイプと、
熱が足りない、寒性のタイプがあるからです。
で、熱性のタイプのカラダは、
いわばガンガンに燃えているストーブのようなもので、
ストーブの上に置いたやかんの水はドンドン蒸発しますから、
水をたくさん飲む必要があります。
一方、
寒性タイプのカラダは、
火力の弱いストーブのようなもので、
水をたくさん飲むとやかんから水があふれ出して、
ストーブの火を消しかねません。
◆つまり、熱性の人は
一日に水を何リットルも飲むことは理にかなっていますが、
寒性タイプの人が同じように飲むと、
カラダを冷やして、腎臓に負担をかけ、
血液を薄め、胃液を薄めて消化力を落とすなど、
その結果は体質によって180度変わるんですね。
◆これは、
中国伝統医学で言うところの、
水毒ですよね。
水毒とは、
カラダの中に水が停滞、偏在して、
カラダを不調に導く、というものです。
◆水毒による不調には、むくみ(浮腫)、冷え、関節痛、水太り、
などがありますが、
より具体的には、
気管支ぜんそくやアレルギー性疾患、神経痛、腎臓障害、
間接リウマチなども水毒が関係していると考えられています。
◆とりわけ、
お肌のケア、アトピースキンケアでは、
お肌に関係が深いと言われている呼吸器
や胃腸の不調、アレルギー性鼻炎、カラダの冷え、めまいなどなどが
慢性化している方は、
水を飲む量と水の摂り方を見直すと、大きな改善が
期待できることがあるんですよ。
◆長くなりますので、ここで
水についての大切なポイントをまとめますと、
1.人によって水の必要量・最適量は異なる。
したがって、自分のカラダに一番合った量を、
カラダの状況を観て探し出し、
体調・体質に合わせて摂取する。
※必ずしも一日に何リットルも水を飲むことがカラダに良い、
とは限らない。体質によってはむしろ、水毒を招く場合が
あるので要注意。
2.朝昼夕は適度に(水を)摂取し、夕食後と毎食前後は水を
控える。
特に就寝前の数時間(3、4時間)は、敢えて摂らない方が
ベター。ただし、これも大なり小なりの個人差がありますので、
最適ポイントは自分で見つける。
◆あ、ちなみに
私の場合、上記2の就寝前の数時間の水の摂取を
抑えただけで、お肌や体調が激変しましたので、
ご報告しておきますね。
◆何が怖いって、
良いと思っている習慣で続けているもの
が一番怖かったりするんですよね!
情報が山ほどある昨今だからこそ、
お肌の調子や体調が思わしくない時は、
ずーーっと良いと思い込んできた習慣を一度見直してみるのが
良いのかもしれませんね。
できれば、頭でなく、
自分のカラダにまかせて、ネ!
ちなみに今回のトピックは下記を参考文献とし、一部引用
させていただきました。
↓ ↓ ↓
今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
あなたの素敵な夏を心よりお祈りしております♪