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少し前に、カラダに良い水も
摂り方を間違うと毒になる!

という内容のコラムを書きました。

また、その後、水の摂り方とも関連が深い、
各臓器の活発になる時間
ご紹介してみました。


そして、
今日は先日もご紹介のベストセラー本



から

もう少し突っ込んで、
水の摂り方を考えてみたい、と思います。
(今回のコラムも、上記より一部引用、参考にさせていただいています。)


かの新谷ドクターは言われます。

『植物もむやみに水をやると根腐れを起こして枯れてしまいます。

 水分を与えるのに適した
 「時間帯」と「量」があるのです。

 これは人間も同じです。』


まぁ、当たり前と言えば当たり前のお話ですが、
一日に何リットルも飲むとカラダに良いようだ、と言う割には、
(※たくさん水を飲むことがカラダに合わない人もおられるので
  ご注意)
この時間帯と量について言及したお話は、
意外と聞かないと思いません?


でも、私インスパイア大澤は、
自らを含めた身近な人たちの水の飲み方と健康状態を観察して、
この水を飲む時間帯と量について、とても大切だと感じているんですよ。


とはいえ、
いつも言うように、
一人一人カラダは違いますので、
(水を飲む時間帯と量は)人それぞれが基本です。

が、やっぱり目安は欲しいものです。

そこで、
今回は新谷ドクター御自身が実践されているものを、
一つの目安としてご紹介してみますね。


朝、起き抜けに500〜750cc

・昼食の一時間前に500cc

・夕食の一時間前に500cc


ととてもシンプルですね!


この量と時間を参考に、

・自分の胃腸の強さ弱さからくる消化吸収の時間
 がかかる人

・汗をかきやすい人

体を動かす機会の多い人

・体の大きい人

などなど諸条件によって調整が必要で、
上記の飲み方はあくまでも目安ですよ!
ということを、ドクターご自身がやはり言われています。


あ、ちなみに
上記3回分約1500ccの水を飲んで下痢をするようならば、
一度に飲む量を350cc程度に減らして、
少しずつ増やしていくように、とご指導されています。
(※新谷ドクターはたくさん水飲み肯定派です!)


またついでに水の温度についてですが、
体温より低い温度の水がよく、
ある実験結果では、

20度前後の冷水が良かった、
とのことです。

夏ならば浄水器から出る水を少し冷やした程度、
冬場は少し温めた温度、
ということになりますよね。


ただし、体温以下と言っても、
氷水や冷蔵庫で(たっぷり)冷やした水は冷たすぎで、
冷たすぎる水は、カラダを一気に冷やし、下痢や体調不良のもとに
なるため逆効果になります。


なお、夜寝る前の一杯の水!、とか言って
お医者様が推奨されているのを
よく目に、耳にしますが、新谷ドクターはキッパリと反対されています。

理由は、
水だけと言っても、胃酸と混ざったものが気管に入って、
肺などに逆流することがあり、
肺炎を起こす危険にもつながる、
からだそうです。


と、水は極めて重要ゆえ、
新谷ドクターの説をおもに引用して
カンタンにまとめてみました。


さて、
上記【病気にならない生き方】
ものすごくたくさん売れた本なので既に持っておられる方が
多いと思います。


私自身、前回のコラムを書く際に再読してみたのですが、
(と言うよりも実はあまり読み込んでいなかったのです。^^;)
内容的にかなり細かく突っ込んで書いてあり、

なにより、30万人もの胃腸を見られてきたドクターのお話は
説得力があり、とても参考になります。

とりわけ、お肌のケアやアトピースキンケアについても、
日常に取り入れることができる知識が多いので
ぜひぜひあらためて再読なり、熟読なり、してみてくださいね〜♪


ということで、
今日もここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
あなたがみずみずしいお肌を手にいれて、
(お茶お茶しいとは言わないでしょ!?笑)
毎日をウキウキ過ごせることを
心よりお祈りしつつ・・・♪

インスパイア大澤osawa23  at 12:36